珪藻土とは?
珪藻土(けいそうど)とは、大昔の藻類の一種(珪藻)が、長年にわたり海底や湖底に堆積して化石となったものです(主成分は二酸化ケイ素(SiO2))。珪藻土は昔から火に強い土として、七輪・コンロ・耐火断熱レンガなどの原料に使用されてきました。
珪藻土には、ナノメーター(1mmの100万分の1)単位の孔(あな)が無数に並んでいます(超多孔質構造といいます)。その特徴が「調湿性」「脱臭性」「耐火性」など、様々な優れた効果を生み出します。

調湿とは?
調湿とは、自律的に湿度吸収・湿度放出を繰り返しながら部屋の湿度を調整することをいいます。この調湿機能が、湿気よる結露を防止して住まいを長持ちさせます。また、ホルムアルデヒドなどの揮発性化学物質を発生しないため、室内の空気は汚染されず、常に清潔な室内環境を保ち続けます。

ecomoが選んだ「珪藻土」
市場に出回っている珪藻土には5万種類以上があり、さらに珪藻土建材といわれるものは90種類ほどあるといわれています。この販売されている珪藻土の多くには、固化材(合成樹脂やセメントなど)が含まれています。合成樹脂などは調湿機能を持っていませんから、多く入れば入るだけ多孔質性のある珪藻土の孔に入ることでその機能は低下します。
ecomoが使用する珪藻土は素材の産地、加工工場等を明瞭に見せている日本で唯一の珪藻土になります。
固化材に合成樹脂やセメント成分を使わず、ゼオライト、白土、でんぷん糊のみの凝結力だけで固化させる「粒子結合」といわれる技術を使ってます。産地は北海道オホーツク産で、孔の直径は調湿に最も適した4~50ナノメートルですので珪藻土の中でも最も調湿性に優れ自然素材100%、役目を終えれば土に還ることができる天然珪藻土です。
「珪藻土」高機能調湿材MPシリーズとは

100%自然素材でできた安心・安全の建材でメソポアの細孔パワーが湿度のコントロール・消臭・オイルミスト吸着・空気浄化などの機能を発揮し、住環境を健康で快適にする環境と時代をリードする新しい高機能調湿材です。





高湿度の時は吸湿してくれて、低湿度の時には放湿します。
またタバコやペットの臭いも消臭することができます。
MP珪藻土の種類
自然素材そのままに、意匠性に重点をおきました。調湿機能は小さいですが、白土による白色度が高いので、色粉を任意に配合することにより多彩な色調にすることができます。

高機能メソポア珪藻土と白土をバランスよく配合しているので、調湿・脱臭機能と色調においても使いやすい材料です。
自然光や照明の種類・光の当たりかたによっても多彩な表情・色調がお楽しみいただけます。

高機能メソポア珪藻土とその配合比を高めるブレンド技術によって、調湿・脱臭機能に特化した塗り壁材であり、より高機能材が求められるところほど、その効果を発揮します。
色調は原料である珪藻土のナチュラルカラーの近い色に限定されます。

※カラーは冊子をスキャンしたものですので、色合いが異なる場合がございます。
仕上げ方法によっても色合いがこなる場合がございます。
価格
ecomoでは、三つの方法で価格提案をさせて頂いております。
- 1:プロが塗る芸術的な「デザイン塗り壁」
- 職人さんによる塗り壁。様々なデザインを取り込んだ壁塗りの技法は、まさに芸術。
例)6帖1間の壁を塗った場合のリフォーム金額 8万~12万円(工事費込み) - 2:ecomo自社施工職人の「機能を引き出す塗り壁」
- デザイン性を重視しなくても珪藻土や漆喰本来の機能を感じたい!と思われるお客様にピッタリなのがこちらのリフォーム。もちろん熟練された職人が塗りますので、細かいところまで気にされる方はお薦め出来ませんが、価格帯が安くなりお手頃なリフォームといえるでしょう。
例)6帖1間の壁を塗った場合のリフォーム金額 6万~8万円(工事費込み) - 3:セルフビルド塗り壁」
- ローコストで塗り壁を行う為に、お客様自身に壁を塗って頂きます。
ただコストダウンというだけではなく、家づくりを学び、体験し、楽しんで頂くことが目的です。もちろん技術的な指導も行い、道具の貸し出しも行います。家族の皆で一緒にリフォームしてみませんか?
例)6帖1間の壁を塗った場合のリフォーム金額 4万~6万円(材料費込み)
※料金は目安になります。価格は変動する場合がございます。

珪藻土の注意点
- 粉落ち:
- 強くこすると粉落ちし、衣服などにつく可能性があります。
トイレ・クローゼットなどに使う場合は特に注意が必要です。 - クラック(割れ目):
- 角以外の場所の場合は、ボードの張り方が悪かったり、異なる下地を混ぜて使っていたりした場合起こる可能性があります。
- カビ・結露:
- 種類にもよりますが、カビなら温度25度程度・相対湿度80%・酸素・養分があれば発生しやすくなります。
調湿機能が高いとはいえ、その量にも限界はあります。珪藻土の種類や、それを塗る環境にも注意が必要です。 - 脱衣室やトイレには
- 脱衣室やトイレに珪藻土を塗るとカビが発生する場合もございます。水廻りは「漆喰」塗りがお薦めです(ecomoの推奨する漆喰はアルカリ性PH12以上のカビに強いスイス漆喰です)









































