【電磁波を理解する】
電気を使うと発生する電磁波には「電場」と「磁場」という2つの要素があります。
家電製品では、「電場」はプラグをコンセントに差し込んだ時点で、スイッチをオフの状態でも発生します。
電場対策としては、発生源となる家電製品をアースすることが有効です。一方の「磁場」は、家電製品のスイッチをオンにすると発生します。逆に言うと、稼動時以外は発生しませんので、例えば電子レンジならば、稼働中だけレンジから離れていれば磁場の心配はありません。
電磁波の発生源として懸念される家電製品ですが、このように個別の対策をとることでリスクはかなり軽減されます。
ところが、現代人と取り巻く住環境はもう一つ重大な電磁場の発生源があることが分かってきました。
住環境の変化と電磁波
昔の家では一度に複数の家電製品を使うと家のブレーカーが落ちてしまうことがよくありました。
現代の家ではブレーカーは落ちることは少ないです。
多くの家電製品を使えるようにコンセントの数を増やし、電気をたくさん供給できるように壁の中にたくさんの配線を増やし、電気をたくさん供給できるように壁の中にはたくさんの配線を敷き詰めました。
その結果現代の家は「多くの電磁波が発生し続ける家」になってしまったのです。
オールアース住宅のしくみ
床下や壁の内部を通る配線からは、電磁波(電場)が常に発生しています。
電場は電位が高い方から低い方へ流れます。人体は電位が低いため、配線からの電場は室内にいる人間の身体のほうへ流れ伝播してしまい、家に居るだけで伝播し続ける状況をつくり出すことがわかりました。
その解決策として「アースによって抑制される」という電場の性質を利用するために、導電性シートを開発しました。
このシートを配線と床(壁)の間に敷き、シートをアースするだけで、シートが配線からの電場をブロックし、たとえ配線の真上に座っても電場の影響を受けない環境を作り出します。



































































