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家づくりで重要な調湿という考え方

本物の家づくりは、湿度を管理、いわゆる「調湿」することで、
家を100年持たせる事も可能
「調湿」って何? 文字の通り湿度が高い時には、吸湿し、
湿度が低い時に、放湿して自律調湿する
機能のことを言います。

日本には四季があり、夏は高温多湿で、冬には気温が低く湿気が少なくなります。

そのため、現在普及している高気密住宅にしたからといって、外からの湿気での結露は防ぐことはできても、冬などに暖房をかけると湿気(水蒸気)は暖かいところから寒いところに逃げるので、当然室内で暖められた水蒸気が寒い外に向かっていくとビニールが張ってあるので、外に逃げることができません。これが表面結露と呼ばれる現象でサッシに水が溜まるのもこの現象です。(その為に、24時間換気を使って、吹き飛ばしているのですが結局は機械に頼っているのが現状です)
湿気が室内に溜まると、カビや、ダニ、腐朽菌を発生させ、アレルギーなどの健康被害を誘発させます。

また、この湿気被害が実は建物の寿命を縮めているのをご存知でしたか?
阪神大震災での地震も、もちろん耐震補強されていない家も多かったんですが、一番の要因は、土台や柱の中の湿気被害による、木材の腐食なんです。

ですから、この調湿をしっかり家全体で考えれば、家も住む人もずっと健康でいられるんです。では、ecomoの調湿に対する家造りの考え方をご説明しましょう。

床下調湿

 まずシロアリを防ぐための防蟻材には炭を塗ることにより、安全なだけでなく木の呼吸を妨げません。また、床下に自律調湿できる珪藻石を敷くことによって床下の湿気をコントロールします。

壁内調湿

 壁の中にセルロース断熱を吹き込むことによってセルロースの呼吸特性を生かして湿度を安定させます。またセルロース囲っている外壁にはMOISパネルで調湿させ、内側では珪藻土が調湿しているので、結露が起きないのです。

屋根裏調湿

 10年経つと屋根裏の下地材(野地板)は腐ってくるのをよく見かけると思いますがこれは、雨漏れではなく、実は結露で起きるものです。天井裏にセルロース断熱を吹くことにより、天井裏内全体で調湿していますので、さらっとした屋根裏になります。

 

家造りを考える時は実は一番重要なのは湿度のことを知ることです。それも湿気を自由に管理することができるいわゆる「自律調湿」という考え方が重要なのです。自律調湿できれば、構造材が腐らないので、建物が長持ちし、結露によるカビや、腐朽菌などでのアレルギー被害も起きないので健康に暮らせるのです。

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