おすすめは二階にリビング!(海老名市/H様邸)

20140530針生邸_800

心地よい家を家族で楽しむ、
生活しながら少しずつ手を加えて、一緒に成長する家

海老名市に「自然素材の家」を建てたHさんに、その住み心地をうかがいました。

──自然素材の家に住もうと思ったきっかけは?

ご主人:最初は、展示場に行ったり、いろいろなところに行っていました。そのころ、たまたまecomo(エコモ)に雑貨や、タオルなんかを買いに行っていたんです。その時、あぁ、家もやってるんだな、くらいに覚えていました。その後に嫁と話をしたら、やっぱり家も自然 素材の家の方が良いかな、という流れですね。私はそこまで気を使っていませんでしたが、嫁はかなり気を使っていました。食べ物も、国産にこだわったりして いましたね。

木の家が良かったんですよね。ecomoのモデルハウスも、最初はモデルハウスだって気がつかなくて。そこで実際に触ってみながら、資料を貰って。そこで話を聞こうか、ってなりましたね。
中堀社長に会って、いわゆる営業的じゃなかったんですよね。以前行っていた営業さんは、いろいろとゴリゴリと押してきて、何が良いんだかわからなくなってしまって。

それから、予算が決まっていたのですけど、それも範囲内にしてくれたことも大きいです。大手に比べたら、棟数とかも少ないですが、その分大事にしてくれるのかな、と思いましたね。
それから、木についても、ここまで徹底していなくても良かったかな、とも思っていましたが、今は、やっぱりこれで良 かったんだな、と思いますね。

               

──実際に住んでみて良かった点・良くなかった点を教えてください。

ご主人:毎日良かったと思っています(笑)。中でも特に床が良いですね。梅雨時期でも裸足が気持ち良いですね。
それから、開放感を大事にしたい、と設計担当の植田さんにお願いしていま したが、間仕切り等、少なくてイメージ通りになって、良かったです。それからロフトも広くて。よく使っています。

奥さま:私も床が好きですね。夏前だと本当に気持ち良い。夏はさすがにエアコンつけないと厳しいですけど、初夏の時期は本当に心地良いですね。それから、 においが残らないこと。お好み焼きや鍋、鉄板焼きをやっても、においが残らないんです。それも、住んでいると気づかないんですが、友達が来たときは、みんな言いますね。一年以上経っていても、木の香りが良いね、って言います。

それから、フルオーダーのキッチン。広いとすごく良いです。対面をあえて止めたんですけど、キッチンに行くのに、ぐるぐる回るのも嫌だったんですね。最初のコンセプトは「見せるキッチン」だったんですけど、使いやすさも両立できて、すごく良かったです。そしてパントリー。あると全然違います。

ご主人:あぁ、それからシューズインクローゼット。これは良かったです。元から造作棚をつけることも出来たんですが、ここは自分でやりたいな、と思って。生活をしながら、中を作っていきたいな、っていうのもあったので。

奥さま:生活していく中で荷物も増えていくので、住んでから気づくことが多いと思いますから。最初にきっちり決めすぎないで、住みながら色々手を加えられるような家にしておいて、良かったなと思います。

逆に良くなかったことは、子供がまだ小さいので、珪藻土の壁を削ってしまうこと。おもちゃを投げてへこましたりとか、ありますね。最初から聞いて はいましたけど、やっぱりなるもんだな、と。それから、あえて言うと床のシミ。色を塗っているところは良いんですが、一階のトイレの床などは塗っていないので、結構気になっちゃいますね。

ご主人:それから一階部分は、冬結構寒いんですけど、夏は涼しいんですよね。二階は日当たりが良すぎちゃって、夏はちょっと暑いです。

──お気に入りの場所はありますか?

奥さま:私はパントリー。ここでこっそり、子供に隠れてお菓子食べたりしてます(笑)。

ご主人:いっぱいあるけど、リビングのソファに座っている時とか。それから子供たちは子供部屋好きだね。あと、脱衣所と洗面所を分けてあるところ。意外に気に入ってます。かなり便利なんですよ。

──これから家を建てたい、と考えている方へアドバイスをお願いします。

ご主人:二階にリビングを作ることがオススメ! この家の場合、道に面しているんですけど、この周囲の家もみんな二階をリビングにしています。周囲から見られたり、そういうこともないので、立地なんかもあるでしょうけど、二階リビングだと、本当の意味でくつろげます。

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