今回はエコモジュールの自然素材仕様についてではないのですが、照明計画についてご説明させていただきます!
まず、照明を計画するにあたり、電気図というものを作成します。
電気図には、各部屋の照明器具や配置、コンセントの位置、分電盤や電気メーターなどが記されています。
こちらは、エコモジュールの標準電気図1F分です!
器具は、さまざまなマークで表現されます。
例えばダウンライトは、図面だと以下のようになっていて、、、、
実際の器具はこんな感じです!
一般的に2帖にダウンライト1灯(60w相当)が丁度良いとされていますが、人によって明るさの感覚などが違ってくるので、エコモジュールにベストな電気の配置を検討させていただきます!
電気図の説明として、お渡しする資料です。
こちらに、明るさの感覚や、照明の色、各器具の光について説明が記載されております。
また、コスト削減の為、寝室などの居室、ダイニングなどは、引掛けシーリングという下図のような器具を標準としております。
こちらにご自身でお好きなシーリングライトを設置いただけます!
各部屋 照明配線1か所、スイッチ1か所、コンセント2か所、エアコン用コンセント1か所(テレビは1棟4部屋)を標準としております。
標準は決まっておりますが、レイアウトの変更や、追加工事にて増やすことも可能です!
LANなどの配線もオプションで対応できます!
また、2回分の打ち合わせの中であれば、器具の提案もさせていただきます!
器具だけでなく、スイッチやコンセントプレートもお選びいただけます。
標準の仕様として選択できるのは、パナソニックのコスモシリーズ・アドバンスシリーズです。
コスモシリーズ
アドバンスシリーズ
その他のプレート類もオプションであれば、選択可能です。サンプルもございますのでぜひご相談ください!
上棟した後に、実際の現場で“電気打合せというものを行います。
電気打合せとは、電気器具(コンセント・スイッチ)の位置や数などの確認作業です。
電気打合せ後、まもなく配線の工事が始まるので、変更ができなくなってしまいます。
なので、お施主様と私たちで最終チェックをしっかり行うための現場打合せになります。
図面だけではわからない部分も、実際のスケール感で検討出来ると思います!
電気屋さんによる配線工事の後の様子です。
黒いボックスがコンセントやスイッチの箱になります!
器具が付くのが楽しみですね!
では、今回はこの辺で!