地震と避難経路

栗原に引き続き、私も地震の話題を。

少し前になりますが、
先日の久々の大きな地震、びっくりしましたね。
我が家は、ecomoの耐震おじさんに耐震補強設計をしてもらってリフォームしたので、
震度4くらいなら安心です^^
子供たちは全く気付かずに寝ていました。

揺れている最中は震度は分かりませんので、
こういう時は起こした方が良いのか?
寝ぼけて2階から避難すると余計危ないのではないか?
などとと悩み、
「地震だよ~」と大きめの声で起こそうとしても、起きず。
そうこうしているうちに揺れが収まったので、
「まあいっか」と寝なおしました。
我が家は火を使う時間帯ではなかったので、
揺れている最中は、身の安全を守り、
家具が倒れたりしている状況であれば、
揺れが収まってから安全な場所への避難経路の確保、になりますね。

先日の地震は、
いざというときのために
避難について再確認するきっかけになりました。

自治体によっては、
危険なブロック塀を撤去したり低くしたりする工事に対する補助金や、
耐震診断、耐震補強工事の補助金等もありますので、
もう一度、地震が起きた場合のご自宅の安全性について考えてみてはいかがでしょうか。

リフォーム部 鹿又

耐震補強工事

昨年末に終了した耐震補強工事ですが、

今回は藤沢市の助成金申請をしているため、

各書類作成の他に施工箇所の写真提出が必要でした。

 

今回の施工箇所は約22か所で、

場所にもよりますが1か所あたり9枚~11枚の写真が必要だったので、

単純計算で198枚以上の写真撮影と写真整理をしました。

 

この様な写真なのですが、

正直なかなか大変な作業なんです。

本日、役所の方へ最終の書類提出をしてきました。

書類不備の連絡が無いと良いのですが・・・

 

田口

耐震工事 2期目スタート

前回ご紹介した耐震補強工事の現場です。

1階と2階の工事スケジュールを分け、2階から施工を始めましたが、2階の内装工事も終了し、1階の工事が始まりました。

2階もそうでしたが、今回は断熱材の入れ替えまで行う工事の為、耐震補強箇所以外の壁も全て解体しています。

DSC_6321 (480x640)

耐震補強は、まず今の家にどの程度の強度があるかを調べる「耐震診断」から始まり、その後に補強設計をしていきますが、最低基準以上の強度にすることが目的となります。

そのため最低基準を大きく上回る補強も可能なのですが、補強箇所が増えるだけではなく、そもそも補強に必要な壁が少なく、壁を増やす工事が必要になったりと、費用も大きく膨らんでしまいます。

最低基準以上であれば、どこまでの補強をするかはお施主様次第ですので、まずは希望をお伝えいただければと思います。

DSC_6330 (640x480)↑施工後の金物等の確認もしっかり行っております!

リフォーム部 田口

 

 

耐震補強工事中

柱と土台に耐震補強用の金物を設置しているところです。

2階 柱止め X6,Y7 柱脚 (640x480)
藤沢市からの耐震補強工事の補助金申請のため、このような耐震補強箇所が確認できる写真を全箇所撮影しています。

内装を含めた大規模なリフォームをお考えの場合は、耐震補強工事も併せて行うと、補強工事のためだけに内装を復旧・補修する、ということがなくなるので、とってもお得ですよ!

 

リフォーム部 田口

耐震+制振工事を!

昨日当社が所属している耐震の組合から、制振ダンパーの商品説明がありました。

こちらがチラシ↓

dsc_5398

制振ダンパーの特徴は、チラシにも大きく記載されていますが「繰り返しの揺れに強い」ということでした。

熊本地震でも、このダンパーが設置されていたお宅は被害が無く、その周りの住宅は、危険や要注意といった判定になったケースもあるそうです。

熊本地震は、最大震度が7の揺れが2回発生ています。

現在の建築基準法や耐震基準は、1回の大地震で倒壊しないことを目的としていて、繰り返しの大地震は想定されていません。

通常の耐震改修に費用がプラスされるお話ですが、今後は制振という考え方は重要視されるように思います。

耐震補強を検討される方は、制振も一緒に検討されると良いのではないでしょうか。

リフォーム部 田口

 

 

 

無駄のない耐震工事!ご希望のリフォームに合わせて設計します

在来浴室からユニットバスへ変える工事の現場からお届け。

画像はユニットバス工事のものではなく、耐震補強工事です。

20160227taisin2

タイルの浴室を解体してユニットバスを設置する過程で、

ご覧のように躯体が露わになります。

20150227taisin1

耐震補強設計の中で、今回は浴室まわりのみを

先行して耐震補強工事を致しております。

 

ecomoでは自社で耐震診断及び補強設計を行い、

お客様とリフォームの相談をしながら、ご希望のリフォームに合わせて

補強工事を行っております。

診断から設計、施工までの一貫性で、

安心できる、無駄のない提案をさせていただいております。

住まう人の安全・安心を考えるリフォーム!木造住宅の耐震補強工事

ecomoリフォーム部で、耐震補強設計を担当致しております栗原です。

在来木造の戸建てのリフォームをご相談いただく場合、ecomoでは耐震性を併せて提案させていただいております。
耐震を検討するにはまずは耐震診断!
今の家の耐力を調べて、どれくらい補強が必要かを知る必要があります。

耐震補強

昭和56年の新耐震基準以降の建物でも、現在の基準で建てられた建物以外、

8割以上が耐力不足と言われています。

年間100棟以上の耐震診断・補強工事をしているecomoに、是非ご相談下さい。

年始の10日に開催のエコモノ市では、無料簡易診断(お図面で診断)しております。