大型リノベーション体制変更

こんにちは

久々に50ccバイクを手に入れ浮かれて千葉までいったら

一日で280kmを走破ししばらく乗りたく無くなったecomo基本設計@柳澤です。

次は梅雨明けしたらどっかに行こう。

 

 

さてタイトルのリノベーション

新築部では土地探しのお手伝いから新築の相談までお手伝いができ毎週のように土地探しのご相談をお受けしておりますが、昨今の経済状況、物価の価格高騰、土地価格の上昇などで『中古物件のリノベーション』についてのご相談もお受けする機会も増えてきました。

従来のecomoではリノベーションはリフォーム部にまかせていましたが大型のリノベーションとなると担当者の手が回らない、

ご相談の際には新築の施工例を見ながらのご商談も多いとのことで

それならば物件の内容を把握している新築部にて受けましょうとの流れになりました。

お受けするには当たり新築でのご商談でやしなった打ち合わせ体制とデザインノウハウをゴリゴリにご提供できるようecomoリノベーショへ打ち出していきたいと思います!

 

①打ち合わせは設計士

リノベーションは自社の建物知識だけでなく他社さんの建物の知識や

何でもできる新築とは違い計画・施工の可否の判断も必要。

そこはリフォームスタッフとの連携にて設計する体制ですが基本は新築で活躍中の設計士がご担当になります。

 

②仕様打ち合わせはインテリアコーディネーターが担当

リノベの場合ここが重要なのではないかな?

かっこいい、かわいい、イケてるインテリアはICがしっかりアドバイス!

どうです。手厚いでしょ?

 

まだまだあるよ。

③打ち合わせは3Dが中心

まずは現況3D復元からはじまります。

そこから工事対象箇所をイジイジ。この画面見ながらのご商談です。

新築のご商談ではすでに当たり前ですがリノベーションだとあまり聞きませんね…

価格、仕様など会社選びには当然必要な事ですが『打ち合わせの質』もぜひ会社選びに加えてください。

 

④自然素材

リノベーションでもしっかり自然素材

体感していただいたらわかる、空気の清涼感と居心地。

 

そして最後に

⑤パッシブリノベーション

『パッシブ設計とは太陽光や太陽熱、通風といった、自然エネルギーを利用して心地よく暮らせる住まいをつくるための設計手法』

リノベーションだと元の建物があるので制限もありますが

『断熱材の強化』『サッシの交換』『インナーサッシの追加』

なども立派なパッシブ設計になります。

きれいにする事に目が行きがちなリノベーションですが

数千万掛けるのに建物の性能はそのままでも良い訳ありません。

新築工事では省エネに対する考え方ももどんどん進化していく中

リノベーションでも新築と同等性能にするよう提案させていただきます。

 

 

さて今回はここまで。

久々にブログ書いたなと思っていたら前回は半年前の1月。

積極的に投稿せねばと思っているだけで実行しない基本設計@柳澤でした。