故郷の灯り

先日、業務中にちょっと嬉しいことがありました。

事務所に一時的に資材を置いてある場所があるのですが、
ふと、そこにあった段ボールを見てみると、
“Atelier Key-men”の文字と、照明のイラストが。

『Atelier Key-men 船着場』は、自分の地元でもある滋賀県で、
銅を使って一点一点ハンドメイドで照明を作っている会社です。

どこかで使うのかなと思って、コーディネーターさんに聞いてみると、
ecomoのお家でわりと使ってますよー、とのこと。

照明を決める打合せには参加していないので、
その事実を初めて知り、地元愛でグッときました。

銅は無垢材と同じように色味が経年変化していく素材なので、
住むほどに味が出るecomoのお家にはぴったりだと思います。

8年前に、ショールームに行ったときの写真があったのでご紹介。

古い倉庫をリノベーションした、カフェ併設のショールーム。
その辺もちょっとecomoに近いところ。

店内には素敵な照明がたんまり。

神棚やポスト・表札・インターホンカバーなどもあります。

自宅の表札もここで制作してもらいました。


ショールームのある近江八幡は伝統的建物が建ち並ぶエリアで、
目の前には八幡堀があります。

店名に船着場とついているだけあって、船も来たりします。

皆さまもし機会があればぜひ立ち寄ってみてください。

そういう自分も、ここ数年滋賀に帰れていないので、
今年の年末には帰省してのんびりしたいなと思います。

 

菅原