こんにちは!エコモ設計管理の河野です。
最近携わらせて頂いた現場でコルクタイルを使いました。そこからなんだか街中のコルクタイルが目に入る様になったので紹介します。
~コルクタイルとは~
コルクタイルはコルク樫の樹皮が原料の自然素材です。
メリットとしては衝撃や音を吸収し、和らげる効果やダニやほこりが発生しずらいなどがあります。
デメリットとしては柔らかい素材のため傷つきやすい、へこみやすい、紫外線に弱いなどです。
TRUNK(HOTEL Lobby)
柱に貼ってある幾何学的な模様。これはコルクタイルをスリットを開けて貼って表現しています。手触りも柔らかくすごく素敵でした。
綺麗な内装の場所に行くと必ずトイレもチェックしてしまいます。
ペンダントライトのアクセントや壁一面のタイルなど海外を思わせるデザインで気分が上がりました。
クロークの壁部分も目透かし張りで、スリットって軽やかなアクセントで楽しいなと思いました。
toolbox (showroom mejiro)
エコモでもよく提案されている、toolboxのショールームに行ってきました。
そこでもコルクタイルが使われている洗面室がありました。
コルクはワインの栓に使われるなど水に強い素材です。水回りに提案されることが多いのだなとよくわかった瞬間でした。
自分でDIYしたい欲があがってわくわくできるところでした!
コルクタイルとは関係ないですが最近流行りの場所にも行ってきたのでおまけでお伝えします。
SKAC(SKWAT KAMEARI ART CENTER)
SKACは高架下の空間をアートブック、レコード、コーヒーショップで構成している場所です。建築現場でもおなじみの足場が用いられています。
個人的に HAY Matin テーブルランプがすごく目を引きました。
コーヒースペースはレンガを組み合わせた椅子が面白かったです。
一個引っこ抜いたりして遊んでも楽しかったです、ジェンガの様でした♪
外出しやすい季節ですね~街歩きでより一層素敵なお家出作りの発見探してみてください!