地鎮祭を行いました。

先週末、南区にて無事にN様邸の地鎮祭を終えてきました。

お天気予報では雨の心配もありましたが、見事に晴れて無事滞りなく終わりました。

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N様、引き続きよろしくお願いいたします!!

 

さて、地鎮祭について深くは調べたことが無かったので今回は勉強にと思い、

調べてみました。

調べていったら奥深く、、、。

長くなりそうなので、ウィキペディアの力を借りまとめてみました!!

 

地鎮祭(じちんさい)とは「とこしずめのまつり」とも言ってその土地の神さまに土地を利用させてもらう許しをもらうための儀式です。

最近では安全祈願の意味が強いようですね。

地鎮祭の流れとしては、

まず神社さんが用意してくれる祭壇の三宝にお供え物を綺麗に祭壇に並べます。

これは海のもの、山のものをお供えしますので、

季節の野菜、果物、そして昆布やスルメ、鯛などをお供えする方が多いですよ!

そして儀式の流れはこんな感じです。

 

修祓(しゅばつ)開式の後、祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。

降神(こうしん)祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。神職が「オオ~」と声を発して(「警蹕(けいひつ)」と言う)降臨を告げる。

献饌(けんせん)神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。

祝詞奏上(のりとそうじょう)その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。

四方祓(しほうはらい)土地の四隅をお祓いをし、清める。切麻(きりぬさ)・散米(さんまい)とも言う。

地鎮(じちん)斎鎌(いみかま)を使った刈初(かりそめ)、斎鋤(いみすき)を使った穿初(うがちぞめ)、斎鍬(いみくわ)を使った鍬入(くわいれ)等が行われる。設計・施工・建主に振り分ける事が多い。鍬入の儀とも言う。

玉串奉奠(たまぐしほうてん)神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。

撤饌(てっせん)酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。

昇神(しょうしん)神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。この後に閉式が行われる。

と、言った感じです。15分~20分くらいでしょうか?儀式が始まってしまえばそんなにお時間はかかりません!

セットの様子は写真のような感じです。

 

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地鎮祭に参加をして毎回思いますが、

降神の儀と昇神の儀のときにザァーッと風が強く吹く気がして神様がいるんだな~と感じます。

 

地鎮祭が無事に済むと、改良工事が無ければ基礎工事の始まりです!!

工事完了まで何事もなく無事に終わり、素敵なお家が完成しますように私共も頑張ります★

 

基本設計 有田