ペレットストーブ メンテナンスと修理

明けましておめでとうございます。

急に寒くなってきましたね、社内ではインフルエンザ?風邪が流行しています。事務所では暖房がエアコンなので、湿度は低く乾燥しているので風邪が流行してしまうのでしょうか。それに比べペレットストーブは輻射熱と自然の対流で室内を温めるので乾燥して喉を痛める事などないので良いですよね。

最近そんなペレットストーブの不具合で4年前取付を行ったお客様のお宅を訪問したのですが、排気ファンの軸になる部材が破損していました。

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メーカー保証は3年まででしたので、実費になってしまいますが、そんなに簡単に壊れるの?と思ったので確認した所、シーズンオフのメンテナンスで寿命がかなり変わるそうです。ブラシや掃除機を使用して灰や煤を取り除かなくてはいけないそうです。オフ中に湿気などで、ファンなどに灰や煤が媚びり付いて動きに負荷を掛け破損するそうです。数年に一回は業者清掃を入れ分解して清掃をすと良いですね。

 

【これからペレットストーブを付けようと思っている方へ】

新築でしたら取付ける場所は設計段階で近隣に迷惑にならない場所や排気口付近に可燃物(構造)など無い所へ設置できますが、これから取付を考えている方は設置する部屋の置き場所だけでなく、排気される外側も気に掛けて下さい。お隣さんとのトラブルにもなります。(例:お隣の窓の前など)最悪の場合はメーカーさんHPにもありますが火災事例も考えられますので、販売店・施工店にご相談下さい。

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設計監理 岩本でした。