上棟 IN 階段

こんにちは、設計監理の小西です。
世間ではインフルエンザが流行っている中、私は謎のウイルスに侵されていました。

前回の鳥巣のブログで紹介にありましたが、設計管理(元現場監督)が打ち合わせに加わるようになりました。
概要は説明がありましたが、お客様のお打ち合わせに一緒に参加させていただき、それを正確性の高い図面に仕上げ、現場に送り出す。
そんな動きが主になってくると思います。

 

現場から現場に移動がほとんどで1日が終わっていた、、、なんてザラでしたが
そんなこともなくなりました。

 

 

ただ一つだけ勘違いされがちですが。
全く現場に行かない訳ではございません

 

 

もちろん写真の精度が上がったことや、情報技術の発達により現場の細かい管理が減ったことは確かですが、

要所要所で確認しなくてはならない部分もありますので、現場に顔も出します。
検査各種・地鎮祭、四方固めなどのイベント・特殊な納まりの確認 等々

先日も重要イベントである建前の現場に行ってきました。

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天気にも恵まれ、上棟日和となりました。
ただ私は心中穏やかではありませんでした、、、

 

 

 

 

というのも、お隣の敷地をお借りしてまでレッカーを入れたかったのには理由があり、

 

 

 

IMG_20190122_102709_resized_20190202_083259256 この通り、手では絶対に持ち上げることができない鉄骨階段を搬入する為でした。
階段は大体大工工事の中盤~後半にかけて作られることが多いのですが、
鉄骨階段の場合は後で入れられないので建前の時にINします。

 

この図体で繊細な納まりでしたので、ずっとこのアングルからひやひやと見ておりました。

 

しばらく階段は宙づり状態でした

sdr

エコモではいろいろな階段を試みていますが、やはり階段にはロマンがありますね。
ある意味お家作り最大の遊び所なのかもしれません。
さて、なんやかんやで階段も納まり、無事上棟致しました

おめでとうございます。

 

 

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後日見に行ったら、なお良い感じになっておりました。(ちょっと錯覚を起こしそうなアングルですね)
もちろんこれで終わりではありません
この階段が後日どうなるのかは後でのお楽しみです。

では本日はこの辺で!