土地に掛かる費用~深基礎~

こんにちは

新事務所のアップが続いてますが旧事務所の窓際に居座っているecomo基本設計@柳澤です。

 

仕事中、窓際にて雀に餌付けして戯れているのが最近の楽しみとなっています。

 

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さて表題の土地探し、今までも何度かこの場で説明もしてますがネタ切れという事もありおさらい。

 

ecomoでは土地探しの段階からお手伝いをさせていただいております。

探し方の流れは良くある不動産屋さんの物件のご紹介だけでなく、お客さんが気になる土地がでてきたら買う前に建築屋目線で現地を確認しますよって感じ。

建築は色々おカネが掛かるものです、どうせお金かけるなら好きな床材、キッチン、設備などのお金掛けたいですよね。

だけど選んだ土地によっては建物以外にお金ってかかってしまうんです。

買った後に「えっそんなところにお金かかっちゃうの?」なんてならないようにコストの相談がちゃんとできる建築屋と探すのが非常に重要です。

 

例えばこんなところ。

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どこでお金かかるかわかります?

まだ造成中なので見た目もアレですが、答えはココ。

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ちゃんとした土留めに見えても中身は普通のブロック。

いままでこれで「家が建ってたのだから何とかなるのでは?」は通用しない。

新しくたてるのであれば作り変えなきゃダメ。これで作り変えるとなれば軽く300万くらいはかかる。

 

そんでお次はここ

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s_s_cdv_photo_004 この段差でもお金はかかる。

理由は深基礎が発生するから

通常建物の基礎は地面から40cm程度ですがこうなると1mくらいはひつようになるのでこれも追加費用が発生、まだCGだけどこんな感じ

深基礎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外構工事も費用が段差がおおきいと予算が上がりがち。

なんだかんだで50万やら場合によっては100万単位でかかってくることも。

今回はお金の面でのアドバイスでした。

次回は環境面などご紹介したいかな。

 

さてすずめの餌が無くなっているので晩御飯の餌を上げてから帰宅したいと思います。

ecomo基本設計@柳澤でした。