適当。

ブログが苦手な三浦です。

 

今回は、ひと手間はお休みして、私の座右の銘のお話です。

いつも以上に写真がない、華がないブログになります。読み飛ばし推奨です。

 

さて、皆さんは適当と聞くとどの様に感じるでしょうか?二つの意味で使われることが多いと思います。

 

一つは「いい加減」、もうひとつは「ちょうど良い」。

本来の意味は後者らしいです。そこそこ大人になってから知りました。

 

モノを選ぶとき、考えるとき、「完璧」を求めたくなりますが、全てにおいて完璧なことはあまりありませんね。

 

そんな時は、これでいいか。と思えるモノを適当に選んでみましょう。

案外、全てが完璧なものより、こんなものかと受け入れられるかもしれません。

逆に、完璧だと思っていたものが完璧じゃなかった場合、受け入れられなくなるかもしれません。

 

デザインを考えるとき、付加してはそぎ落としの繰り返しで、ちょうどいい位置を探るそうです。作り込み過ぎると、デザインの意図が見えすぎていやらしくなるそうです。

 

私も「これでいいか」と思ってもらえる「適当」なモノづくりをしていきたいと思っています。

 

何が言いたいかわからなくなってので、この辺で終わります。

 

最後に、最近の現場写真を一枚。勾配天井に水平の化粧梁。個人的には一番好きな木々しさ(もくもくしさ)です。完成が楽しみです。