いろいろ色温度

みなさんエモいって言葉をご存知ですか?

語源は、「emotional:感情に動かされやすいさま 感情的 」と言う意味の形容動詞らしいです

風景写真とかで褒め言葉として使われていて、

私は「情緒ある」とか「味わい深い」といったニュアンスで解釈しています

そんなエモい写真ですが、最近インスタグラムを見て、みなさんの写真の撮り方を研究させていただいたりしています
光の取り入れ方と色温度を意識して細く設定します

エコモの事務所を撮ってみました

光が漏れる朝の陰影礼賛

 

室内の写真は色温度の冷たい写真が好きです
(カメラのホワイトバランスでいうところの3500K程度)

 

最近のスマホのカメラは色鮮やかに撮れて凄い綺麗ですよね
あまり写真をコテコテに加工するのは好きじゃないのですが、
しかし少しうるさく感じる時があるので、たまに彩度を薄くする加工を施します

個人的にこれを「薄い写真」と呼んでいます

何処かで見たことあるコピーを入れるといい感じになりそうじゃないですか?

 

 

 

 

冗談はさておき

 

色温度といえば、照明計画でも重要になってきます

 

「食べ物は暖かい色の方がおいしそうに見える」
というのは有名な話です

 

光には用途に従って適正な”色”があります

 

・リビングダイニングの照明は電球色で落ち着いた空間に
・書斎や勉強スペースなどのお部屋は、細かいものがハッキリ見える昼白色
・迷ったらとりあえずその中間である温白色という選択もアリですね
 自然光に近い色なので、何かと応用しやすいのが特徴です

 

ややこしいのですがカメラの設定のホワイトバランスは逆なんですよね
写真を入れてご説明したかったのですが、ちょうど良いのがなかったので、
googleで検索するとたくさん参考画像が出てきますのでそちらに預けるとして、
適正な照明計画や配灯に関するご相談は知識豊富なコーディネーターが対応いたします

 

と設計管理の小西が言っております