無垢の床の補修の仕方

こんにちは

少しずつ肌寒くなってきましたね
冬がすぐそこまできて居るのを感じますね

ecomoでは無垢の床を推奨していますが
冬でも熱伝導率の低い無垢の床は
暖かく過ごすことができます
無垢の床の利点はなんといってもその”暖かみ”です

住んでいるだけで
木香りや肌触りから気持ちいい空間を感じていただけます

「でも傷ついたら直せないんじゃないの?」

という懸念をよく耳にします

「無垢の床って憧れるけど傷付くの恐い」
と思われている方多いのではないでしょうか?

確かに住んでいるうちに傷は付いてしまいますが
結局床はどの床でも傷が付くものです

 

 

床なのですから

 

 

 

その理由だけで無垢の床を諦めてしまうのは

勿体ないと思います

そして、意外にも無垢の床はちょっとした方法で
直せてしまうのです

 

という事で今回は意外に知られていない、
無垢の床の補修方法をお教えしたいと思います

 

2つの傷を用意しました

1つは凹みと2つ目は少し引きずったような跡です

この2つの傷を直していきましょう

 

霧吹きなどで少し水に浸しておきます

 

10分〜20分付けていただくと
写真のように少し浮き上がってきます

 

 

湿った雑巾の上から、アイロンを当てます
※様子を見ながら少しずつやりましょう

 

もう一つの傷も同じ工程で、作業します
こちらはあえて半分だけ残して補修します

 

 

はいこれで完了です
ほとんどわからない状態まで
持ってこれたかと思います
(横の汚れが気になってきましたね)

こちらは、見事に半分だけ消えています

これでもまだ気になるようでしたら
ここからさらにサンドペーパーで擦ってあげると
もっとわからなくなります

サンドペーパーは♯200〜♯400程度がお勧めです。

はい、今回は凹み傷の補修をご紹介しました
少しでも無垢の床に抵抗が無くなったら幸いです

では!