なんとなくきれい について。

こんにちは! 濱下です。

先日席に戻ったら

ジビエ

 

こういういたずらをするのは、北山さん。

彼女はコーディネーターとしてのセンスはもちろんですが、

優れたギャグセンスもお持ちです。

おかげさまで 日々楽しいです。笑

 

さて、本日は

なんとなく きれい

について。

 

お引渡しさせていただいたK様邸でいくつかご紹介させていただきたいと思います!

 

 

まずは定番ですが、

ダウンライトの配置。

・φ100よりもφ75ですっきり感のあるダウンライトにする。

・木張りの方向に沿って配置。

・器具同士の離れ寸法(間隔)は近すぎても遠すぎてもおかしい。

空間のバランスを見ながら、配置する。

 

ぱっと見て違和感のない なんとなく きれい に見えるレイアウトにしています。

 

 

 

 

 

 

ダブルレールのカーテンは左右で束ねず、

片側にまとめる。

今回は左右どちらにも動きますが、左側にちょうど良い壁を見つけたので

タッセルで束ねずに、フラットにまとめておくのが良い。

天井を彫り込み、カーテンの上部もすっきりさせて 開けても閉めても

一枚の壁のような印象に。

なんとなく きれいに納まっています。

 

 

洗面

 

①ニッチの中までカウンターを伸ばすと、

ニッチとカウンターの間に余計な線が入らないのでスッキリ。

②カウンターに合わせて、タイルも貼り伸ばす。

壁の端~端まで貼と これも余計な線が増えないのでスッキリ。

③どちらか端から貼り始めると違和感があったので

中心を起点にする。

全体で見渡した際に、バランスが取れる。

④A 寸法を左右で合わせることで、全体的に偏りのない印象になる。

 

 

このような感じです。

なんとなく きれい に見えるように、見えないところで考えてます。

 

それではまた次回!