安らぐ空間づくりのコツ

ecomoブログご覧のみなさんこんにちは

設計担当の藤原です

 

ブログを打っている今

外は雨模様

関東ももうすぐ梅雨入りでしょうか?

ますます家時間が多くなるこの季節

部屋の模様替えをして気分を変えてみてはいかがでしょうか?

そこで今回は安らぐ空間づくりの

ちょっとした工夫をお教えします

 

心地よい空間や

落ち着いた空間に

木の素材は欠かせません

 

今みなさんのいるお部屋を

見回してみてください

木肌の見える部分はどのくらいありますか?

一般的に部屋全体を100%とした時に

木の見える部分の割合を

30%~45%にすることで

空間に安らぎを与え

落ち着いた空間に感じるといわれています

木の見える部分の割合

これを『木視率〔モクシリツ〕』といいます

〔部屋全体100%=床20%+壁60%+天井20%〕

 

床がフローリングで

天井を木張りにすると

だいたい木視率が40%になります

 

木視率を操作する事で

落ち着いた空間も

楽しい空間も演出する事ができます

 

では木視率を上げすぎるとどうなるか?

一般的に

ワクワク度が増し

楽しい空間になると言われています

なるほど

ログキャビンのワンダーな雰囲気は

確かに大人も子供もワクワクしますね♪

 

心地よさ、暑さ、寒さ(美味しさ)には

個人差がありますので

お気に入りのカフェや

なんか落ち着く知人宅等に訪れた際は

この木視率的な目線で眺めてみてください

きっとみなさん好みの割合を

知る事ができると思います

 

内装を変えられなくても

家具やインテリアで木視率は上げる事ができますので

あきらめずに工夫してみてくださいね

 

では

みなさん

さようなら

 

 

設計担当

藤原でした