■ リノベーションのきっかけ
築25年を迎え、内装の老朽化が気になり始めたことからリノベーションを検討されたS様。
当初は壁紙やフローリングの張り替えなど、一般的なリフォームを想定されていたそうです。
「このマンションは借景がよく、引っ越しは考えていませんでした。せっかくなら、気持ちのいい空間で過ごしたいと思うようになったんです」と奥様。
調べていくうちに、ご主人もどんどんリノベーションに夢中になり、「いい空間とは何か」をご夫婦で真剣に考えるようになったそうです。
■ 理想の素材を探して
「普通のリフォームをしても綺麗になるだけで、本当に満足できるだろうか?」
そんな思いから、自然素材について調べ始めたお二人。
数えきれないほど多くの建築会社を訪問し、契約直前まで進んだ会社もありました。
しかし、打ち合わせを重ねる中で「この中から選んでください」という限定的な提案が多く、見積もりの説明も曖昧だったため、納得できずにお断りしたといいます。
「素材と工事の安心感が大切なんだ」と強く感じるようになり、
最終的に選んだのが、左官材のエスタコウォール(漆喰と珪藻土の良さを併せ持つヨーロッパ生まれの素材)と、
静岡県の材木店まで足を運んで選んだチークの無垢フローリング。
この2つを使える建築会社を探し始めました。
■ エコモとの出会い
いくつかの会社では「持ち込み費用がかかる」「保証できない」といった返答が多く、
なかなか納得のいく会社に出会えなかったそうです。
そんな時、ふと国道1号線沿いで目にしていたエコモを思い出し、ご相談いただきました。
「標準仕様ではありませんが、ぜひ採用しましょう!」
その一言に心を動かされたS様。
さらに調べると、エコモの左官職人がエスタコウォールの登録施工店だったことが分かり、
「これはもう運命だ!」と感じたそうです。
打ち合わせでは費用面も丁寧に説明があり、希望していた素材も快く受け入れてもらえたことで、
「今までの会社の中で一番対応が丁寧。神対応でした!(笑)」とご夫婦。
■ 暮らし始めて感じたこと
完成後、数か月が経った今も「ずっと家にいたくなるような心地よさ」を感じているというS様。
自然素材ならではの経年変化も楽しみの一つだそうです。
「仮住まいのときは猫が落ち着かなかったのに、リノベした自宅に戻った瞬間からリラックスしていました。
空気感が全然違うんです。きっと自然素材のおかげですね。」
お気に入りの場所を伺うと、
ご主人は「やっぱりリビング」、奥様は「トイレ、照明、キッチン、タイル、カーテン…全部です!」と笑顔。
階段上の出窓もお気に入りの一つだそうです。
■ 最後に
「今回の工事をエコモさんにお願いして本当によかったです。何の後悔もありません。
自然素材はメンテナンスも楽しみながら、これからも大切に暮らしていきます。
引き続きよろしくお願いします。」














