空気まで心地いい、心から安心して
過ごせる我が家ができました。

家族みんなが安心して過ごせる、
自然派の家にして本当によかったです。

Profile

ご長男の小学校入学を機に、理想の我が家を建てたT様。開放的なリビングや和モダンな和室など、室内へのこだわりはもちろんのこと、庭やカーポートといった屋外スペースにまでこだわりが詰まった家で、家づくりのヒントを伺いました。

Interview

──家を建てるにあたり、土地から探したそうですね

ご主人:ええ、そうなんです。長男の通う学校と自分が通勤しやすい場所のことを考えて、エリアは限定して探しました。この土地は住宅情報サイトで見つけて、実際に見てとてもよかったので決めました。

奥様:実は最初はマンションを見ていたんです。でも、どうしてもしっくりくるものが見つからなくて…。子供が小さくて走り回ることもあるので、マンションだとそういう面でも気になるなと。
いまは戸建てにしてよかったなと思っています。

──ecomoのことはどうやって知ったのでしょう?

奥様:私がもともとecomoさんのレストランを利用していて、その流れで建築もやっている会社だということはなんとなく理解していました。それで、家を建てるとなったときにまずはお話を聞いてみたくて相談会を予約しました。
最初は購入した土地の日当りなどについて相談したのですが、この家の設計を担当してくださった柳澤さんが丁寧に計算してくれて、とても安心できました。

辻堂にあるecomoは、レストランやベーカリー、雑貨ショップが併設されている。

──ecomoで建てることにした決め手はなんだったのでしょうか

ご主人:住宅展示場をのぞきに行ったり、工務店さんを紹介されたこともあったのですが、ほかと比べた時にecomoさんの考え方に一番共感したからです。

奥様:私自身がもともとアレルギーを持っているので、ケミカルなものは避けたいという気持ちがありました。子どもたちにとっても、より安心して暮らせる家はなんだろうかと考えた時に、やっぱりecomoさんが考える身体に優しい自然派の家がいいなと思ったんです。

──住み心地はどうでしょうか?

奥様:まず、空気が違うなと思います。普段、ケミカルなにおいを感じると圧迫感を感じてしまうのですが、この家はそれがまったくないのでストレスなく過ごせています。

ご主人:温度や湿度も違うよね。以前の家は夏になるとかなり暑かったのですが、この家はリビングの開口部が広いにも関わらず、室内外で温度の違いがはっきりとわかるほど。断熱材の効果を感じています。
もちろん真夏はエアコンを入れる日もありますが、太陽光発電をつけてもらったので、罪悪感が薄れるのもよかったです(笑)。

──家を建てるときにどんな要望があったのでしょうか

ご主人:庭とウッドデッキ、そして吹き抜けのあるLDKがある家です。特に庭とウッドデッキは私の要望。
私自身が庭と芝生のある家で育ったので、家を建てるならそうしたいなと思っていたんです。

奥様:家庭菜園もやりたくて、小さな畑も作ってもらいました。
お庭のコンセプトはプチ果樹園。見るだけでなく味も楽しめるような庭にしたいとecomoさんに相談して、叶えてもらいました。子どもたちも私も、いろんな実を摘んで楽しんでいます。

ご主人:吹き抜けのあるLDKは、以前の家がそうでとてもよかったので、今回の家にも取り入れてもらいました。要望を伝えて、柳澤さんがあげてくださった最初の設計ほぼそのままなんじゃないかなと思います。
最初から、私たちの意図を汲み取って素敵な設計にしてくださったので。

──お宅を拝見して、シャビーシックなリビングとの相性もいい和室に驚きました!

奥様:長男が茶道を習っているので、お茶を点てたいと思った時にいつでもできるようにと和室も作ってもらったんです。ほかの部屋と違和感がないように、ecomoさんがモダンに作ってくださいました。
実は、この和室を出たところに独立した風呂とトイレも付けたので、客間としても活用できるようにしているんですよ。

──エントランスのカーポートも素敵ですね

ご主人:実は ecomoさんにまるごと作ってもらったんですよ。
カーポートって、正直あまりいいデザインのものがないんですよね。なんかいいのはないかなと探していた時に、妻がPinterestで似たような形の写真を見つけて。

ecomoさんに相談したら、家や庭ともマッチするように調整して一から作ってくれました。ポストとも一体化しているので、外から見たときもスタイリッシュですごく気に入っています!

──以前と比べて、生活スタイルにはどんな変化がありましたか?

奥様:料理をする時間が増えました。キッチンが広くなったので、ジャムやお菓子作りなど、ちょっと手間がかかるものも挑戦しようという気持ちになれました。

ご主人:私はコロナ禍ということもありますが、家で過ごす時間が増えましたね。
正直、もしも前の家でこの状況だったらしんどかっただろうなと思います。
この快適な家だったからこそ、救われた部分があると思います。

リビング脇には書斎が。曇りガラスの引き戸が付いているので、独立した部屋としても使用可能。引っ越しを機に飼いはじめた猫ちゃんもお気に入りの場所。

──これから家を建てようと思っている方に、アドバイスをいただけますか?

ご主人:予算をしっかり決めておくことですね。私たちは細かく決めずにスタートしてしまったのですが、本当に魅力的な提案をたくさんいただくのでとても悩みました(笑)。
ecomoさんは、こちらが決めた予算内で十分に魅力的な提案をしてくださる会社なので、最初に金額を明確にお伝えするといいと思います。

設計士からひとこと

一つ一つ丁寧に選定し家つくりができたお家です。 お施主様のご希望の写真等拝見して、ご期待にお答えするのにこちらも大変勉強になりました。こだわられるとことはトコトンこだわられ、任せてもらえる所は完全にまかせていただけました。デザインのこだわりもさることながら、自然素材のことも深くご理解頂いている方でしたので、絶対に失敗できないと考えていたことも良い思い出でです。
特に和室のデザイン、素材など全てにおいておまかせいただけてインテリアコーディネーターの佐野も四苦八苦してしておりました。

いざ完成してみると、いつものecomoデザインとはちょっと雰囲気の違うお家になりました。
過去に輸入住宅の設計も関わっていた事もあり、その時のデザインも入っています。
デザインに関してはお施主様のお好みを貫く事が表現されたお宅にとなったと思います。