水廻りの工事はぜひお早めに!!

そろそろメーカーさんや問屋さん、職人さんなど、取引先もお盆休みに入るところが多いのですが、こういうタイミングで不具合が起こってしまうのが水廻り。
老朽化による水栓の水漏れ、浴室の配管の水漏れなど、今年も問い合わせをいただきました。
ecomoはお盆中も営業していますが、取引先がお休みだと、ほとんど対応ができなくなります。
できたとしても応急処置や見積もりをお出しするくらいです。
そうするとお休み明けまで待ってから、商品を発注し、それから工事の手配になってしまいますので、ご不便なままお待ちいただくことになってしまいます。

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では器具の交換のタイミングはどのように判断すればよいでしょうか。

まず一つ目は年数です。
10年以上交換していない水栓、ウォシュレット、15年以上交換していない給湯器、20年以上交換していない便器、給水・給湯管は、そろそろいつ不具合がおきてもおかしくない時期です。
不具合が出てからですと漏水等で被害が拡大してしまいますので、他の老朽化した箇所と併せて早めにリフォームを計画し、予算組みをしましょう。

二つ目は前兆です。
年数があまり経過していなくても、水が蛇口からぽたぽた垂れる、エラー表示が頻繁に出る、誤作動がある、などの不具合があれば、早めに修理の依頼をしましょう。
延長保障制度のあるメーカーさんもありますので、タイミングが合えば、保障期間内に商品の修理も無料でやってもらえるかもしれません。
保障期間外の場合は有償の修理になりますので、修理費用が高額になる場合は商品の買い替えも併せて検討してみてはいかがでしょうか。
最小限の状態で修理に出せるように、普段から定期的に漏水していないかなどのチェックを欠かさないようにしましょう。

お盆期間中や年末年始の長期休暇中に快適に過ごしていただくためにも、
早め早めのリフォームのご計画をお願いいたします。

 

リフォーム部 鹿又