珪藻土のお部屋での冬の過ごし方

冬も深まり、日に日に寒さが増してきましたね。
ecomoの事務所内でもだいぶ前から、必ず誰か一人は咳したり調子を崩したりしています。

冬はもともと湿度が低い日が多いのに暖房などで部屋が乾燥していると、
のどの粘膜の防御機能が低下するのでウイルスなどにも感染しやすくなりますよね。
珪藻土を施工された部屋でも、冬何もしないと乾燥してしまいます。
そんなときには水を霧吹きで壁に吹きかけるというのも部屋の乾燥対策になります。

面倒くさがりな私は、湿度が低い日には夜のうちにニットなどの陰干し用の洗濯をして、寝室においてある平干し用のタオル掛けに干してから、室内を暖めるためにエアコンをつけます。

 

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そして室内が暖まった頃にエアコンを消して就寝します。
すると朝方にかけて室温が少しずつ下がってくるとともに、部屋の湿度は上昇します。
珪藻土のおかげか結露もほとんどなく、今のところ快適な朝を迎えられています。
仕事をしていると、忙しい朝に洗濯機を2度も3度も回すのが難しいので、
洗濯物が多いときには夜のうちに1回分回せると朝の時間の短縮にもなりますし、
まさに一石三鳥!!!とも言えると思っています。
これで暖かい春が来るまで風邪やインフルエンザにかからずに乗り切りたいです。

 

リフォーム部 鹿又

アレルギーの原因に?マンションのカビ対策を真剣に考える 2

マンションの結露やカビ対策、今回は現在工事中のお客様宅から

お届けします。

マンション カビ対策工事

サッシのある面が外に面する躯体壁で、

白い壁(画像右側)が、お隣りとの間仕切り躯体壁です。

外に面した躯体壁にカビが発生したので、このたび壁を二重にする工事を行っております。

室内とコンクリート躯体との温度差でカビが発生したものと思われます。

まだ内装仕上げ前の石膏ボードの段階の画像です。

(この段階の方が、どのように施工したか見やすいので)

木で下地を組み石膏ボードを貼りました。

入隅から20cm程度、間仕切り壁も二重にしました。

外に面した躯体壁から間仕切り壁にも伝わり、カビが発生したためです。

 

カビはアレルギーの元になったりと、見過ごせるものではありません。

マンションでも戸建てでも、カビでお悩みがありましたら、

まずはご相談下さい。

アドバイザー 栗原