木に癒やされながら、そよ風のある生活(横浜市/K様邸)

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視覚も嗅覚も癒やされて
湿気の少ない、快適な気候が室内に。

横浜市に「自然素材の家」を建てたKさんに、その住み心地をうかがいました。

──自然素材の家に住もうと思ったきっかけは?

奥様:夫が10年前に病気になって、本当に大変だったんですが、それ以来、オーガニックや自然素材のものを使うようになったことです。家は自然素材に、ということは決めていました。3社ほど自然素材住宅をやっている会社さんにお話を聞いた中で、ecomoさんにお願いしました。 ecomo自体は、家をやっている、ってこと知らなかったんです。友人がecomoでヨガのインストラクターをやっていたので、その友人から実はecomoって家もやってるんだよ、って聞いたんです。

           

──実際に住んでみて良かった点・良くなかった点を教えてください。

奥様:木に癒されます。視覚的にも癒されますし、ペットが多くてもにおいがつかないので、嗅覚的にも良いですよね。それから感触。靴下はきたくない、ってレベルで気持ち良いです。

それから、夏場もひんやりってほどではないですが、カラっとしているので気持ち良いです。ここだけ地中海性気候みたいな雰囲気ですよ。冬場は「そよ風」のおかげで気持ち良いです。そのうえで加湿機を使うとちょうどよいですね。一度温めると温度が逃げにくいので、冬は本当に心地良かったです。
とにかく癒されますね。元々住んでいたところから比べると、大違いです。それから猫毛が舞わないですね。

逆に良くないところは、珪藻土のせいかも知れませんが、砂っぽい感じがたまにします。猫が削っているのかも知れませんが、それかなぁ。


ecomo:通常のビニールクロスの内装仕上げだと、静電気を帯びているので、ほこりが壁に吸着してしまいますが、 珪藻土の場合、静電気は帯びない為、下に落ちるので、そちらかもしれませんね。

※「そよ風」について
環境創機株式会社から販売されている、次世代ソーラーシステム。 太陽熱や夜間の放射冷却を利用し、屋外の空気を室内に導入する装置。環境に負荷を与えず、温熱環境を生み出すシステムです。


──お気に入りの場所は?

奥様:リビングの真ん中に寝転がって、天井を見るのが好き(笑)大の字に寝転がってね、すっごく気持ち良い。
 
ご主人:書斎が好きなんですけど、今、物置になってしまっていて…。今のところ玄関でしょうか。お気に入りです。
 
 

──これから家を建てたい、と考えている方へアドバイスをお願いします。

木を多く使うと癒やされます。ぜひふんだんに使った住宅にすることをおすすめします。自然素材だと、壁も床も直せる前提で考えますから、多少の傷等も気にする必要はありません。色合いも好みに合わせて、自然素材塗料があるので、おすすめです。

それからもう一つ重要なことは、土地探しです。ネットを使って、じっくり探す事がとても大事です。私たちの場合、バリアフリーの土地を探したんですが、納得の行く場所、広さ、日当たり、そういったものも含めて、妥協せずに探すことをおすすめします。

最後に、ecomoさんの場合ですと、引き渡しが終わった後の、生活してからの相談にも乗ってもらえるので、そういったアフターフォローのある会社さんを選ぶことも、快適に生活するポイントになると思います。

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