梅雨の晴れ間に・・・水廻りとマスのおはなし

辻堂周辺はすっきりとしたお天気になりましたね。

稀代の雨男の田口は、昨日雨の中、北海道ツーリングの旅へと出発していきました。
確か綿密に組まれた行程表には(←さすが!段取り八分ですね!)今日はフェリーに乗ると書いてあったと思いますが、予定通り動くとよいですねー。

さて、日を追うごとに暑くなっているようですが、
この時季、ecomoリフォーム部では「一番暑くなる時季にお客様がちゃんと入浴できるように」ということで、浴室がらみの水廻り現場は特に急ピッチで進めております。
一週間近く真夏にシャワーが浴びれないのはつらいですものね。

 

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写真で土の中に埋まっている円形状の物が塩ビマスです。
浴室など水廻りを改修する際に、我々リフォームアドバイザーか現場監督がマスやトラップの状況を確認させていただきます。
状況によっては、マスの交換工事なども発生する可能性もあります。

時々、「トイレの排水が詰まった」というお問い合わせを頂くことがあるのですが、その原因で意外と多いのが、マスの中に樹木の根っこが侵入し、栄養を得て巨大に成長していた!というものです。
この場合、弊社では施工ができませんので、業者さんを紹介させていただく形になります。
また過去に、排水管の中にモグラが侵入し、マスの中に石を詰められ排水が流れなくなった、ということもありました!
普段見えない場所なので、このように知らないうちになにかアクシデントが発生していることもあります。

「マスなんて土の下に埋まってどこにあるかわからない」というお宅もあるかもしれませんが、
いざというときにすぐ確認できるように、見えるようにしておくとよいと思います。

リフォーム部 鹿又