リフォーム部の田口です。

先日お客様より「押入れのカビが凄い！」との連絡を頂きました。

拝見すると、確かに凄いカビ！

単純な湿気などによるカビではなさそうな状態で、雨漏れを疑ったのですが、

水が出てきている訳ではなかったため、まずは壁を壊して様子を見ることにしました。

何だかんだで写真のように、ここまで解体したところで水かけ調査を実施したところ、

2箇所からの水の浸入の確認でできました。

雨漏れは侵入箇所の特定が難しいケースが多いです。

逆に水を掛けると直ぐに出てきてくれることもありますが、５０％というところでしょうか。

今回は押入れ内部だけの解体で済んで良かったです。

写真は先日中古住宅の全面改修工事の造作洗面化粧台です。

タイルはスペインタイルです。

18世紀末にアンダルシア地方で発祥したといわれるフラメンコ。スペインの伝統あるフラメンコを奥様が習われていて、是非スペインタイルを洗面ｶｳﾝﾀｰの立上りの部分にとの事でした。

とても雰囲気のある素敵な奥様で、今回のリフォームに何処に奥様のテイストを盛り込まれた素敵なリフォームになりました。

設計　Muro

監督の鈴木です。

今回はプライベートなお話しを少々、、、。

私30代後半なのですが、やりたいことが盛り沢山でして、毎年少しずつ前進はしていますが前進しながらも増えており困っております。

サーフィンこれはかれこれ20年近いですが、最近自分らしくサーフィンライフは送れております。仕事の前に入ったり、週末に川崎の自宅に帰らずサーファー仲間宅に泊まってサーフィンしたり、ハワイに行ったり。

スノーボード、10代20代に本気でやっていたせいで、事情あっ30代前半遠のいていたものがあるキッカケでまた火がついてしまったり、、、

洋服、良い物にはしっかりお金を使ったり、大工仲間2人と男同士で服屋を巡ったり、高校生に戻った様です。

バイク、子供の頃からの憧れが手の届く所まで来ています！！

あ〜、年を重ねて趣味を充実出来る幸せって最高ですね！！！

イギリスへワールドカップを観戦に行ったときに泊まったB＆B（ﾍﾞｯﾄﾞと朝食の宿）のｲﾝﾃﾘｱをご紹介致します。

この写真は一階の玄関脇にあるﾘﾋﾞﾝｸﾞです。高い天井ならではの高い白い木製ｻｯｼの形状が素敵です。日本の良く使われる引違ｻｯｼだとこの雰囲気はでないでしょうね。

その右横には所狭きをと造作本棚にぎっしりと並べてあり、ｻｯｼのすぐ横には小さい額がまとまって素敵に飾られています。

この額の飾り方はとても参考になります。小さい額は散らして飾るのではなく、いくつかまとまって配置して1つ大きな額に見せています。

ﾘﾋﾞﾝｸﾞの置かれたソファ、絨毯の色合いがかわいらしく素敵に調和されています。赤のｸｯｼｮﾝの色もアクセントになっています。

ﾘﾌｫｰﾑも選ぶ素材によってはB＆Bのｲﾝﾃﾘｱに様変わりすることができます。

このようなインテリアがお好きな方は是非ご相談下さいね。

設計　Muro

こんにちは、リフォーム部の田口です。

先日ですが、漏水しているというお宅を、職人が専用の機材で調査したところ、

外の埋設配管から漏れている音が聞こえるとのこと。

ほぼ間違いないとのことで、その箇所（外水栓の下）を掘ってみたところ、

見事に漏水している配管と遭遇することができました。

コンクリートを最小限にハツリ、狭い空間の中で漏水配管を交換し、作業は約2時間ほどで終了しました。

ピンポイントで埋まっている漏水配管を探したことも流石ですが、必要最小限の範囲での工事にも感動してしまいました。

こんにちは、リフォーム部の田口です！

木造軸組の家で、ロフトや屋根裏収納をご検討中の方は、これだけは知っておいて頂きたいと思います。

それは、屋根束と呼ばれる物の存在です。

２階建ての家なら、２階の天井上は屋根ですよね。

その屋根を支えている物が屋根束です。

そのため、ロフトや屋根裏収納を作っても、どうしてもこの屋根束が邪魔になるケースも出てきます。

これも新築とリフォームの違いなのですが、上手くこの屋根束を除けながらの使い方を考えられれば良いかと思います。

また、ロフトと屋根裏収納は、大きく工事内容が変わってくるため、金額面ではロフトを作る方が高くなります。

理由はアプローチ方法の違いによるものなのですが、ご興味のある方は一度ご相談頂ければと思います。