土地によってかかる費用。

こんにちは

先週インフルエンザにかかり39°の熱で三日間寝込み、今週は花粉で頭がボーっとしているecomo基本設計@柳澤です。

インフルエンザで休んでいる事をいいことにブログ更新をサボらせていただきました。

 

さてさてタイトルの内容

ecomoでは土地の仲介バリバリやります!というスタイルではないのですが

お客様でお探しになっていざ気になったお土地があれば当社建築士に相談してね!

という感じて土地探しの際にご協力をさせて頂いております。

土地を捜す際にはご希望のプランが問題なく入るかののチェックや日当たり、風通しチェック、費用面でのチェック等行っています。

今回は費用面で見ている項目をピックアップしてお知らせいたします。

まずは法規面でのコストに影響が出る「準防火地域」販売図面等にも記載はあるかと思いますがこの地域に入っているだけで外部建具のサッシが認定物を使わなければならずの金額が思いっきり跳ね上がります。おおよそ30坪のお宅で80万円前後です。

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資料は藤沢市の用途地域マップ。試しに当社の事務所を乗せてみましたが当社のまわりも準防火地域ですね。

ちなみにこのようなマップ各自治体のHPにて確認できますので気になるお土地がありましたら一度確認されても宜しいかと思います。

横浜市 マッピー

藤沢市 用途地域の閲覧

 

次にインフラ関係

上下水、ガスなどがあります。開発分譲地などは敷地内まで入っていたりしますが、

元々1つの土地を二つに分筆して販売しているケースのお土地などには自己負担にて引き込みをしなければならない事があります。

公費にて下水等入れてもらえるケースなどもありますが上下水を自己の費用で入れるとなると簡単に100万円程度かかります。

s_DSC_9124

 

そして最後に一番難しい「高低差」にかかわるもの。

敷地と道路との高低差を解消するために「土留め擁壁」色々と種類はありますが

新たに建築する際には認められないものや劣化により安全を担保できない物等が色々土地を拝見するとゴロゴロとあります。

例えばこんな感じ↓s_DSC_9207

これはこの形のままであれば問題はないんです。

ただ擁壁上に新たにブロックを積んではいけないのでこのままの「のり面」しておくくらいにしかできません。

この場合ですと建物側の基礎を深く掘り下げて土の流失対策等練らなければなりません。

それだけでも50万円位、また見えている擁壁のコンディション等により新たな土圧をかける事が危険と判断した場合は地耐力にかかわらず杭工事を施工するケースもあります。これも大体80万円程度は軽くかかります。

他にも土地の形状により通常の建築費以外に掛かる内容もありますが上記3点が良く価格面にて頭を抱えてしまう内容になります。

当社標準的な仕様にて30坪おおよそ2000万円程でのご提供が出来ますが上記の内容が全て掛かれば別途費用としてプラス300万程簡単にかかりますしね…

特に最後の高低差にかかわる物については判断が難しいところもあるので土地を購入される前に必ず不動産屋さんでなく建築屋さんに相談してください。土留めのやり直し費用が思った以上にかかり理想の建物が建てられないケースをよく見かけます。

 

さてさて今回はここまで「WEB見学会」のネタが尽きた基本設計の柳澤でした。

17、18は見学会!

見学だけであればはご予約は必要ありませんのでお散歩がてらお越しくださいませ。

 

ecomo基本設計@柳澤