お久しぶりです!品質管理部の山本です!!
暑い夏も終わり、涼しい秋が近づいてきましたね♪
秋はおいしいものや綺麗なものが多いので、一番好きな季節です。
さて、今回は素敵な映画館をご紹介します。
今回ご紹介するのは「シネコヤ」というカフェと映画館が融合したお店になります。
鵠沼海岸駅から徒歩3分の映画と本とパンのお店です。
素材の味と香りを大切にした自家製天然酵母のパン屋となっております。
今回は映画を観に行きました。
丁度私が来店していた時に上映が始まったこちらの「ふれる」という映画を鑑賞しました。
普通の映画館と違うのが、座席予約がなく自分が気に入った位置・椅子で作品を見れるところが斬新で素敵でした!!
私は強欲なので、一番前にある赤いスウェード生地の椅子に座りました(笑)
映画を見ても良し、カフェで美味しいパンを食べても良し。
というのがこの「シネコヤ」さんのポイントになります。
私はもともとカフェを利用しようと思っていたのですが、店主さんに
「あと15分待っていただければ、映画も見れますよ」と教えて頂き、急遽予定変更をして映画を観ました。
この「ふれる」という作品、少々私には難しい内容だったのですが、雰囲気の特別感と美味しい飲み物
(パンが売り切れでした泣)を味わえたので満足です!!
帰る際、「楽しかったです!」とオーナーさんに伝えたところ、色々なお話を聞かせて頂きました。
なんと…この映画館オーナーさんがほぼ一人で造り上げたのだそう!!
びっくりです!!
入口にはいってすぐ出迎えてくれるここのカウンターが一番こだわったそうでして、
やわらかい印象とどこか懐かしい雰囲気にしあげたかったのでレトロ風にしたのだそう。
この緩やかなカーブとそれに沿わせた縁取りが非常に困難だったと教えてくださいました。
もっとびっくりなのが”いままでの経験を生かして造り上げた”そうです!!
大工をちょっとやったことがあったり、家具にふれたことがあったり、、
非常に豊富な人生経験をされていて、オーナーさんだけで一つの映画になるんじゃないかってくらい惹き込まれるお話でした。
鑑賞スペースの座席は家具を背の順で並べて、足の高さを微調整して
どこの席から見てもスクリーンが見えるように少しずつ調整されたのだそう。
また、映画を観終わった後や見る前にお客さんが退屈しないように。と、
無論、此方の配置も小物もオーナーさんがコーディネーターしたのだそう。
レトロで可愛らしく、見ているだけで楽しくなりますね!!
素敵なお話をブログに乗せてもいいですか~?とお聞きしたところ、
「どうぞどうぞ」と快く承諾してくれたオーナーさん。
小さな映画館には、その映画館に納まらないくらいの魅力あふれるオーナーさんがいらっしゃいました!
ではまた!!







