お気に入りポイント

お久しぶりです。

設計管理の寺前です。

今回は私の担当していたY様邸のお気に入りポイントを紹介します。

 

1階から2階に上がりまず目につくのがこの全面床タイルと鉄骨階段になります。

1階が木フローリングと木階段なので油断して上がると皆さん驚かれます。(笑)

こちらが上棟時の鉄骨階段になります。

床にタイルが貼られていくとどんどんかっこよさが増し、壁を漆喰で塗ったら、もう完璧ですね。

因みにここのお家まだまだこんなもんじゃありません。

次にこちら、造作洗面台になります。

なんと大理石の洗面カウンターです。

白い洗面室に存在感のある洗面台、カッコいいですね。

次がこちら、キッチンになります。

こちらのアイランドの天板も大理石で出来ております。(笑)

とてもオシャレです。

このキッチンでする料理はきっと楽しいでしょうね。

 

もっと紹介したい場所はあるのですが、キリがないのでこのあたりしておきます。

では

安らぐ空間づくりのコツ

ecomoブログご覧のみなさんこんにちは

設計担当の藤原です

 

ブログを打っている今

外は雨模様

関東ももうすぐ梅雨入りでしょうか?

ますます家時間が多くなるこの季節

部屋の模様替えをして気分を変えてみてはいかがでしょうか?

そこで今回は安らぐ空間づくりの

ちょっとした工夫をお教えします

 

心地よい空間や

落ち着いた空間に

木の素材は欠かせません

 

今みなさんのいるお部屋を

見回してみてください

木肌の見える部分はどのくらいありますか?

一般的に部屋全体を100%とした時に

木の見える部分の割合を

30%~45%にすることで

空間に安らぎを与え

落ち着いた空間に感じるといわれています

木の見える部分の割合

これを『木視率〔モクシリツ〕』といいます

〔部屋全体100%=床20%+壁60%+天井20%〕

 

床がフローリングで

天井を木張りにすると

だいたい木視率が40%になります

 

木視率を操作する事で

落ち着いた空間も

楽しい空間も演出する事ができます

 

では木視率を上げすぎるとどうなるか?

一般的に

ワクワク度が増し

楽しい空間になると言われています

なるほど

ログキャビンのワンダーな雰囲気は

確かに大人も子供もワクワクしますね♪

 

心地よさ、暑さ、寒さ(美味しさ)には

個人差がありますので

お気に入りのカフェや

なんか落ち着く知人宅等に訪れた際は

この木視率的な目線で眺めてみてください

きっとみなさん好みの割合を

知る事ができると思います

 

内装を変えられなくても

家具やインテリアで木視率は上げる事ができますので

あきらめずに工夫してみてくださいね

 

では

みなさん

さようなら

 

 

設計担当

藤原でした