西日対策といえば

やっぱりゴーヤです。

昨日はお休みだったので家の脇にはびこるフキの伐採し、その後ゴーヤを植えてみました。

あの苦さ、たまらないですよね。

早くゴーヤチャンプルーが食べたいなぁ。早く成長して欲しいです。

ゴーヤのことばかり言っていますが…

夏の西日(東の日も)対策は庇を出すよりも

縦型のルーバーやブラインドが効果的なんです。

なので西日避けにグリーンカーテンとかもよく言いますよね。

 

これが初歩的なことなんですが、意外と知られていないんです。

ではなぜ庇じゃだめなのかといいますと、下の図をご覧ください。

太陽の軌道

朝(東)と夕方(西)は太陽の角度が低いことがわかりますでしょうか。

低いということは真横から光が入ってくるため

いくら庇を深く出しても全く効果がないんです。

その反対で、絵で見て分かるように

南に太陽がある時間帯は太陽の高度が高いのです。

なので庇を深く伸ばしてあげることにより日射を遮ることができます。

単純なことなんですが、これも設計に役立つルールのひとつです。

 

暑くなる頃にはきっと立派なグリーンカーテンになっていることでしょう!

ゴーヤの話をしていたら、となりの柳沢もジャガイモを植えた話をしていました。

建築にどう結びつけるのか期待です。

 

基本設計の増田でした。