緑織りなす庭屋

理想の暮らしを描いた企画書から生まれた、丁寧で理にかなった住まい
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リモートワークの定着により、職住融合の新たなライフスタイルを模索されていた島様。「自分たちの暮らし」を見つめ直し、その想いを30ページの企画書にまとめてご相談いただきました。緻密なシミュレーションと対話を重ねて実現した、論理と感性が調和するお住まいづくりの様子をご紹介します。
──ecomoに決めた理由を教えてください。
土地探しには2年ほどかかりました。海に近く日当たりが良いこの場所を見つけ、建築会社を選ぶとなった時、「デザイン」だけでなく「実績」や「家の性能」も同じくらい重視していました。
いくつかの会社を検討しましたが、ecomoさんに決めた一番の理由は、担当者の方の「丁寧で理にかなった説明」でした。こちらの疑問に対して感覚的な言葉ではなく、しっかりとした根拠を持って答えてくれたことで、「ここなら信頼できる」と感じました。

──家づくりの際に特に重視したポイントは何でしょうか?
コロナ禍で夫婦共に完全リモートワークになり、マンションが手狭に感じていました。「自分たちの暮らしに本当に合う家をつくりたい」という思いが強まり、「理想の暮らし」を30ページの企画書にまとめ、ecomoさんにお渡ししたんです。
特に光や風の入り方にこだわりました。ecomoさんには日照と通風を3Dで綿密にシミュレーションしていただき、快適性と美しさを兼ね備えたパッシブな設計を実現してもらいました。また、平屋を選んだのは、「階段のないフラットな暮らしが心地よい」と感じたからです。


──お家作りのこだわりを教えてください。
仕事とプライベートのオンオフを切り替えられる空間づくりです。建物は中庭を囲む「コの字型」にして、LDKと向かい合う離れのような位置に書斎を配置しました。中庭の緑を眺めながら仕事ができ、引き戸を開ければ妻が着付けなどを行う和室とも繋がる、可変性のある空間です。

また、ユニットバスにはサウナも導入しました。最初は薪ストーブも検討しましたが、煙の問題などを考慮して、後付けできるサウナ機器を選択しました。コンパクトな浴室ながら、温熱効果の高い空間で、「家で整う時間」を叶える特別な場所を実現できました。
──実際に住んでみて、お気に入りのポイントはありますか?
リビングの大開口窓から中庭へと続くウッドデッキ、そして窓辺に造作してもらった「木のベンチ」です。
愛犬と過ごしたり、外の緑を眺めながらひと息ついたりと、内と外の両側から腰掛けられるようにしたことで、室内外の距離が心地よく曖昧になる、家の中でも特に心が落ち着く場所です。

──最後に、これからお家を建てる方にメッセージをいただけますか?
ecomoさんとの家づくりを経て感じるのは、「建てて終わりではなく、暮らしてからの満足が続いている」ということです。朝日で目覚め、庭の土をいじり、愛犬と穏やかに過ごす。そんな「家づくりがもたらした小さな幸せ」が、毎日の生活の中に満ちています。
Other CASE



~土間のある住まい~






































































































リモートでのお仕事をされるお施主様、
ワークスペースと通常お過ごしになる空間を少し距離を置くことにより中庭も計画でき
ご趣味であるお庭作りと一体となった居住スペースとお仕事空間を作ることができました。
採光の取れづらい北側の寝室も小さな中庭を配置適度な明るさとホテルのような導線もポイントです。