お家のイメージが整う理由

こんにちは。

コーディネーターの松井です。

お家づくりの中で、メインではないけれど意外と重要な塗装について、
ブログを書こうと思います。

2個前にUPされているマルホンの床材ショールームに私も参加しました。
フローリングは室内のイメージを大きく変化させるお家の中の主役だな
と感じます。

お家の中のイメージをちぐはぐさせない理由は、
当たり前かもしれませんが、インテリアのイメージが定まっていること。
皆様、ご希望のイメージや好みのテイストが異なるため、
お打合せの際にピンタレストをのぞかせていただく際は、とてもワクワクします。

コーディネーターがテイストに合う床材をご提案させていただきます!
ご希望がある際はぜひお申し付けください。

その中で、塗装はお打合せのメインテーマにはなりませんが、意外と重要な要素だと思います。

エコモの中でスタンダードな塗装は自然オイルのアルドボス。↓ARDOVOS No.266 (アルドボス)

水回りなどには撥水性のあるウレタンやクノス塗装を行います。

塗装は木を守る役目があるため毎日使う場所には必須です!

 

塗装のイメージ例

床材がパイン材(クリアオイル)の時、よく使用するのはパイン集成材
塗装はアルドボス。
エコモらしくナチュラルな雰囲気

 

 

 

 

 

 

 

 

床材がオークの時、造作材はゴム集成材やタモ集成材を使用し、塗装はアルドボス。
オークはエコモでよく使用される床材です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床材がタイルで、ゴム集成材を使用
塗装はリボス タヤエクステリア ホワイト色↓
造作材をホワイトに塗装することで、色が統一。
無機質なようで、造作材の木目が見えやわらかいイメージを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3個前にUPされたWEB見学会のお家
床材と造作材はパイン
どちらもリボス タヤエクステリア ローズウッド塗装↓
パイン材を濃い色で塗装することで一気にバリを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

床材がブラックウォルナットラスティックグレード
造作材はゴム集成材で床材に合わせ塗装しています。
こちらの物件は旦那様の書斎のみブラックウォルナットを使用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各お部屋、お部屋のイメージが統一されている理由は、床材に合わせて造作材や
照明・器具などを決めているからだと思います。

まだ完成しておりませんが、マルホンのマホガニーの床材を採用されたお客様に、
造作塗装はリボス カルデットチーク(左から2番目)をご提案させていただきました。
実際にパイン材に塗装し色を確認!
完成が楽しみです!

 

 

 

 

今回はお家のイメージが整う理由として「塗装」をご紹介させていただきました。
メインではないけれど、お部屋の中がちぐはぐしないとっても大切な打ち合わせ内容です。
まだまだ奥深い分野ではあると思いますが、今回はこの辺で終わろうかと思います。

ありがとうございました!