土地の探し方⑥ 開発分譲地

こんにちわ

最近娘ちゃんのために自宅の増築でもしようかなと思い、自宅でお酒飲みながら図面書いてたら

娘ちゃんにダメ出しくらいまくって、図面修正させられまくった、一級建築士@柳澤です。

ムカついたので3Dで壁の色を変な色にしてやりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて久々「土地の探し方」講座

今回は開発中の物件です。

皆様、土地探されていてこんな図面見たことありませんか?

これから売り出す前、もしくわ絶賛造成中の資料でどんな感じで土地の区画予定するかの図面です。

土地の形、道路の形状、高低差、土留の位置などこの図面に記載があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見慣れている方であれば一つ一つの情報を読み取り頭の中で想像つくのかと思いますが、土地探しのお手伝いをする中そういう方もあまりおられないのが現状です。

更に実際の現地なんですが、現在の状況はこんな感じです……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーん完成後の想像がつかん!

でもですねこちらのお土地すでに3物件ほど残してほとんど売れてしまっているとの事。

 

昨今の物件不足も相まって、図面上簡単な土地形状で問題なさそうなところから売れている感じですね。

売れの残っているのは写真の道路面、高低差があるところの物件です。

これから現地の姿が大きく変わる工事に入るところなのである程度現地の様子がわかって来たら売れてしまうのではないでしょうか。

ここでお伝えしておきたいのが3Dでの「先行土地検討」

完成後の様子を3Dにしてみて現地点で検討してもらうことを当社では行っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎度しつこいようですが3Dで見ると高低差とがよくわかり、購入後の建物などのようするかも想像しやすいですよね。

擁壁がどのように作られるのか、擁壁と建物の距離はどのくらい取れるのか、隣地とはどの程度高低差あるのかなどいちいち言葉にしなくても3Dになれば想像につきやすく奥様、お子様にはウケがいいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんでついでに日当たり検討、当然検討に当たり周辺の家を仮定し検討します。

 

土地を探されている方ご経験があるかもしれませんが

「検討している途中で他に買われてしまった…」

よくあるシュチエーションです。

 

不動産屋さんの煽り文句でもあるのですが「他にもご検討されている方おられます」

現在の物件不足の状況ですとあながちホントのパターンが多いです。

 

数千万の買い物ですので安易に決めるのは危険ですが良い土地を抑えるのは決断のスピードも必要です。

当社では検討するにあたり参考の間取りのご提出、見積もりの提出はもちろんの事、今回のような3Dなども検討の材料としてご提出もしています。

決断に当たりこのようなお手伝いであったらいいですよね。

他にも色々とありますがこちらはブログで小出しにしていきたいと思います。

良いなと思った方、てっとり速く内容を聞きたい方は毎週行っている

「土地探しのセミナー」ご参加いただければと思います。

こちらにて受付しておりますのでお気軽にご予約ください。

 

今回はここまで

久々に自邸の増築の工事許可を自身で行って「設計屋っぽいな…」と感じたecomo@柳澤でした。