納まり図

こんにちは!ecomoの本設計部の有村です。入社してから二回目のブログを書かせて頂きます!

 

いきなりですが、私は本設計部という部署でみなさんのおうちの細部の詳細を図面で書いています!

建築用語では納まり図といい、基本は現場で施工してくださる職人さんへ向けての図面になります。

 

先日、現場を直接見に行く機会がありましたので、納まり図と現場の関係について書きたいと思います!

 

今回の現場の図面がこちらです!

階段下にトイレと収納があるおうちです

①の図面(断面図)にあるピンクに塗られている範囲が階段下収納になります。お客様よりできるだけ大きな収納が欲しいというご要望があったので、あえて図面では細かい寸法は指示していません。

実際の現場はこちら↓

大工さんが気を利かせてくれて、収納の開口をかわいい形にしてくれています!

画像が少し見えにくいですが、収納内の様子です。

大工さんが現場でとれる最大寸法で仕上げてくれています

お客様のご要望を汲み取って、施工してくれる職人さんがいるecomoは心強いですね。。!

 

そして、お次は②の図面です。階段を真横から見た図面で、実際の写真はこちら↓

縦の角材は、漆喰の壁と階段の木材を見切る材になります。

そしてお次は③の、階段を正面から見た図面になります。

②も③もご覧いただいて伝わるかと思いますが、図面通りにきれいに施工されています。

自分が作成した図面を直接自分の目で見たのは初めてだったのですが、職人さんの技術に驚かされてばかりでした。

 

ecomoには腕のいい、優れた技量の職人さんたちが揃っているので、安心してお任せください!

あまりお客様とお話する機会のない部署ですが、縁の下の力持ちとして 納まり図でお客様のご要望・イメージを職人さんへと伝えれるように頑張ります!